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近い将来に宇宙軍ができる

余談ですが、全く無関係の話とも言えません。

 

国防予算で注意して見るべき数字とはなんでしょうか?

 

それは国防費の伸びです。


前年と比較してどれだけ国防費が伸びたかで、その国が明確な意思をもって軍備の増強を図っているか否かが示されます。


日本の国防費は2003年度から毎年連続で減額が続いています。


逆に中国の国防費は、1989年から21年連続で2桁の伸びをみせました。


中国は3回の有人宇宙飛行に成功し、宇宙開発でも軍事拡大をはかっているといわれています。


近い将来、宇宙基地を設置して宇宙軍を創設すると指摘する専門家もいます。


SFではなく、現実に、宇宙空間での軍事競争が始まっています。


スペースシャトルで有名なアメリカのNASA(アメリカ航空宇宙局)の予算も、国防費に含まれているのです。

 

軍事力が宇宙に進出する理由は、高い位置にいたほうが戦いを有利に進めることができるからです。


専門的には制高点を占領すると言います。


戦争というのは、極論すれば、どちらが高い場所を確保するかで勝敗が決まるといっても過言ではありません。


第二次世界大戦でも、制空権を握ったほうが勝利しています。


制空権とは、その地域の空を制することです。


自軍の戦闘機や爆撃機が自在に使用できるので、かなり有利な状態ですね。


当時、世界最大の戦艦だった日本海軍の大和が、米軍機の攻撃で沈没したことはよく知られています。


飛行機が発明される前までは丘や山、近代に入ってからは空、そしてこれからは宇宙が制高点となるでしょう。


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