政治ニュースを読み解くカギ|誰でもわかっちゃう政治の超基礎

誰でもわかっちゃう政治の超基礎

自由には責任が伴う

国は、土地と人と政府、それに他国からの承認があれば、とりあえずつくることはできます。

 

ただ、その国の政治体制がどういうものかによって、国のあり方は変わっていきます。


  1. 大統領制  
  2. 議院内閣制  
  3. 軍事独裁制  
  4. 絶対君主制

世界には様々な政治体制があります。


皆さんも教科書などで習ったと思います。


日本は議院内閣制です。


日本のほかには、イギリスなども同じ議院内閣制ですね。


国民の選挙によって国会議員を選び、選ばれた国会議員の中から政府(内閣)を組織する政治体制です。


ほかの大統領制には、アメリカやフランス、軍事独裁制には北朝鮮、絶対君主制にはサウジアラビアなどが挙げられます。


気をつけなければならないのは、例えば同じ大統領制でも、国民が自由に意見を述べられる大統領制(アメリカやフランスなど)と、そうでない大統領制(イラク戦争前のイラクなど)があります。


ですから、その国がどんな国なのかを考えるときは、次ののようなチェックポイントをもうけてみましょう。

 

  1. 定員以上の候補者が自由に立候補できる自由選挙が行われているか
  2.  

  3. 新聞や雑誌、テレビなどが政府によって検閲されていないか
  4.  

  5. 人々は自由に外国に出かけられるか

 

2の検閲というのは、政府や公的機関が、表現物(主に新聞や雑誌、本などの出版物)や言論を検査し、国家が不合格と判断したものを取り締まる行為です。


表現の自由を奪う行為であるため、日本やアメリカでは法律によって、この検閲を禁止しています。


一方で、検閲が現在も行われている国はあります。


例えば、中国などがそうです。


もちろん、日本やアメリカとは違う政治体制だからといって、それが悪いというわけではありません。


ですが、やはり言論の自由がない国というのは、国民にとってあまり幸せな国とは言えないようです。


ちょっと政府を批判しただけで警察に逮捕されていては、皆さんだって困るでしょう。


政治について、なにも言えなくなってしまいます。


言論の自由が認められていない国は、実はそれほど珍しくありません。


その点、現在の日本は言論の自由が認められているので、暮らしやすい国ですね。


言論の自由があるということは、裏返していうと、言論の責任があるということです。

 

言論の自由には責任が伴うとは、どういう意味かわかりますか?

 

選挙で自由に発言し、それを聞いて自由に判断し、投票をした結果、政治家が選ばれます。


つまり、独裁政治をおこなっているような国と違って、私たちの声が政治に反映されるのです。


国民の意思が政治に大きな影響を与える。


どんな国にするのか、その責任が私たち国民にもあるということです。


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