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誰でもわかっちゃう政治の超基礎

議員特権は議員のためではなく国民のため

  • 「JRがタダで乗り放題」
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  • 「都心の一等地に建つ豪華な議員宿舎」
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  • 「月3回の地元までの往復航空券」
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  • 「議員会館を無料で使用」

国会議員の特権はいろいろあり、ときどき批判にさらされています。


しかし、一度冷静になって考えてみましょう。

 

国会議員に対する特権は、無用なものでしょうか?

 

実は議員に対する特権は、それが必要だから認められているのです。


もしも政治家がボランティアのように、無給とか安いお金でやるとなると、もともとのお金持ちや、特別大きな組織から推されて出てきた人しか議員になれません。


政治にお金がかかるのは、説明したとおりです。


これでは、お金持ちでない普通の人は政治活動など行えませんよね。


議員特権とは、見識と努力さえあれば、貧富の差なくだれもが政治に参加できるための仕組みなのです。


例えば、議員宿舎は確かに都心の一等地にあります。


それはしかし、議員に贅沢をしてもらうためではなく、国会が東京のど真ん中にあるためで、遠くから通うよりも便利だからです。

 

なんだ、結局は議員の利便性が優先されるのか、と思いませんでしたか?

 

誤解してはいけないのですが、便利というのは、議員にとって便利というより、議員に沢山仕事をさせるのに便利だということです。


国会議員は私たちの税金によって仕事をしています。


であるならば、なるべく時間を無駄にしてほしくない。


議員は税金で食っているのだから、3時間かけて通勤してみろ、という気持ちもわかります。


そうすれば、通勤地獄をなんとかする気になるだろうとも思います。


しかし、国会議員のその3時間にも、私たちの税金が支払われ続けているのです。


そこを考えてみてもいいのではないでしょうか。


それから、議員宿舎に入居する理由、国会のたびに北海道や沖縄から毎日通うという理不尽をなくすためのものです。


当然、東京の議員は宿舎には入りません。


地方の議員の不利をなくすためにも安い宿舎は必要です。


ただし、国民の税金で賄われている以上、国民が納得するものをつくらなければなりません。


財政赤字の市役所や町役場が、その市や町で一番豪華な建物だという例は、残念ながら日本中に見受けられます。


見るたびに頭に来るのですが、これは許されません。


都心の一等地に議員宿舎がある理由はわかりますが、その建物が豪華である必要はないですよね。


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